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「新JIS漢字総合索引」は、T-Time専用ファイル形式のttzで作成されています。 T-Timeは、ページをめくる感覚で読むことができ、読みながら文字サイズを簡単に変えることができるソフトです。最近のバージョンでは、JIS X 0213に対応した機能が、いちはやく搭載されました。 T-Timeには、有償の製品版と無償の機能限定版がありますが、ttzファイルはどちらのT-Timeでも利用することができます。 株式会社ボイジャーのホームページから、最新版をダウンロードしてください。 JIS X 0213対応の機能が利用できるのは、T-Timeのバージョン2.2以降です。古いバージョンのT-Timeをお使いの方も、必ず最新版にアップデートしてください。 Mac OS Xの場合、T-TimeはClassicアプリケーションとなります。Classicアプリケーションが動作する環境がない場合は、T-Time Viewerをダウンロードしてください。株式会社ボイジャーのホームページから、ダウンロードできます。必ず「Mac OS X」を選んでください。 |
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「新JIS漢字総合索引」では、JIS X 0213で新たに定義された文字コードを使用しています。 これらの文字コードを表示するためには、JIS X 0213に対応したフォントが必要です。 2004年5月時点で、JIS X 0213に対応していて、自由に使えるフォントとして「XANO明朝」、「Kandata」、「Habian」等があります。 「XANO明朝」「Kandata」は、2004年に追加された10文字に対応しています。「Habian」は、対応していません。追加10文字を利用する場合は、「XANO明朝」または「Kandata」をダウンロードしてください。 「新JIS漢字総合索引」では、表示用のフォントとしてKandataを指定しています。「新JIS漢字総合索引」を開くためのソフトとしてT-Timeを利用する場合、開く前に「Kandata」をインストールしておくことをおすすめします。 Macintoshをお使いの場合は、「Kandata」「Habian」ともに、ここからダウンロードすることができます。 2004年2月に追加された10文字を表示するには、最新版のフォントが必要です。古いバージョンの「XANO明朝」「Kandata」をインストールしていた場合は、必ず2004年5月9日版以降のバージョンをインストールしなおしてください。 |
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T-Timeとフォントの準備ができたら、実際に「新JIS漢字総合索引」を使ってみましょう。 ここからダウンロードしてください。ファイルサイズは、約273KBです。 ダウンロードしたファイルは、zip圧縮されています。適当な場所に解凍してください。 詳しい使い方を、こちらでご紹介しています。使い方のヒントもありますので、ぜひ目を通されることをおすすめいたします。 |
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・T-TimeまたはT-Time Viewerで、「読み」「部首」をクリックしたとき、エラーメッセージが出て開けない(Macintosh) →関連づけが不明の場合に起こることがあるようです。「0213index」＞「files」フォルダ内のファイルを、T-TimeまたはT-Time Viewerで直接開き、アイコンが変わったことを確認します。再度index.ttzを開いて「読み」「部首」をクリックします。 ・「Kandata」がインストールされているのに、T-Time Viewerで第3第4水準の文字が表示できない(Macintosh) →T-Time Viewerでは、「Kandata」がインストールされていても、フォントの指定が「標準」の場合、第3水準、第4水準対応のフォントを自動的に探して表示する機能はありません。必ず「表示」メニューの「書体」で「Kandata」を指定してください。 ・「XANO明朝」がインストールされているのに、T-Timeで追加10文字が表示できない(Windows 98SE) →T-Timeで「総合索引」を開いた場合、初期設定では、表示用フォントが「自動明朝」になっています。この設定の場合、JIS X 0208の範囲の文字はシステムで使用するフォントを、JIS X 0213の範囲の文字はKandataを優先的に使用します。T-TimeとXANO明朝の組み合わせで利用する場合は、「設定」メニューの「本文フォント」で「XANO明朝」または「XANO明朝 L」を指定してください。 |